お客様の声
株式会社アイ・ブロード様
「AcroNote活用を継続できている人は仕事ができるようになる」
今回は、AcroNoteを約8年使い続けてくださっているアイ・ブロード様に、
どのようにAcroNoteを活用しているのか、リモートでインタビューをさせていただきました。
AcroNoteをご愛用くださっているお客様
株式会社アイ・ブロード様
https://www.i-broad.co.jp/
事業内容:
- 人材派遣・業務請負・配電盤製造
- 一般労働者派遣業
- 有料職業紹介業
- 環境商品の提案・販売
取締役 / 上柳 尚美 様
営業 / 宮下 直樹 様
事務 / 宮下 夕里佳 様
1. AcroNoteをご利用になった背景を教えてください。
上柳様:
2016年に、富士商工会議所の視察で、アクロクエストに訪問したことが最初のきっかけでした。
当社社長が、視察で説明いただいたAcroNoteに目を向け、新しいものを取り入れてみようと社内に持ち帰り、まずは全社員が半強制的に使用するところからスタートしました。
初期は、使いこなしきれない部分があったものの、継続していくうちに、AcroNoteの良さがわかり、現在は習慣化もされ、社員の8割が毎月利用できる状態となりました。
2. どのようにAcroNoteを利用いただいていますか?
宮下 直樹様:
毎日、前日のうちに次の日の予定を記入し、作業の抜け漏れがないようにしています。作業中に、別の社員から作業を追加で渡されることもあるため、付箋を活用し、追加作業として組み込みながら、作業の管理をしています。
営業で外回りもあるため、Daily Support Sheetを活用して、事前に質問項目を整理したり、顧客との会話をメモしたりしています。Daily Support SheetにあるToday's AdviceやParking Areaの欄を活用して、今日思ったことを記入してから、上司と会話することで、その日の振り返りとしても使用しています。
宮下 夕里佳様:
1日の初めに予定していたことを一通り記入し、その後は、作業を進めながら、適宜実績を記入しています。その時点で予定していない内容も割り込みで入るので、別の書き方で、割り込みも記入しています。
上司とコミュニケーションを取るときにも、AcroNoteをよく活用しています。業務中は、なかなか上司と話せないことも多いため、業務中での気づきをノートに書き出しておき、業務後に上司に共有しています。業務中に話しきれなかった部分については、このAcroNoteを使った上司とのコミュニケーションにより、気づきを得たりもしています。
3. AcroNoteを利用して、どのような効果が得られましたか?
宮下 直樹様:
次の日にやらなければならないところを、とにかく空いているスペースにすべて書き出していくことで、作業のやり残しがなくなりました。
AcroNoteを使用していなかったら、自宅で振り返ったときに、「あ、やり残した」と感じることが多かったと思います。
今では、業務の9割はAcroNoteを活用して作業の管理をしています。
宮下 夕里佳様:
AcroNoteを活用することで、上司とのコミュニケーションがとりやすくなったと感じています。
1日にどれだけの業務を進めることができたかを共有することで、達成度も実感できます。
また、上司と同時に作業を行う場合もあり、その時は、AcroNoteをベースにお互いに作業が重複する部分なども認識を合わせながら作業が進められるため、やるべき作業が完遂したかなどの確認にも役立っています。
上柳様:
上司の視点から見ると、AcroNoteを効果的に使用している社員は、明らかに業務スキルが向上しています。
予定だけでなく、実績を記入することで、どの業務にどれだけの時間を使っているかが明確になります。
それにより、次回同じ作業をするときに、前回より対応時間が短くなったかなどを確認しながら作業をする社員もいます。
また、時間がかかってしまっていた場合には、なぜかかってしまったかを分析することで、作業自体の改善にもつなげています。
AcroNote活用を継続できている人は仕事ができるようになるので、上司としては、継続して活用できているかどうかも、社員の成長という観点で見ていきたいので、今後も継続して利用していきたいと考えています。